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特別企画シンポジウム「低炭素社会の実現に向けて~廃棄物処理と余熱利用~」実施報告〔H26.11/14(金) ・11/21(金)開催]

平成26年11月14日(金)大阪/御堂会館第一展示室にて、また21日(金)東京/主婦会館プラザエフ カトレアにおいて、本学主催の特別企画シンポジウム「低炭素社会の実現に向けて ~廃棄物処理と余熱利用~」を開催しました。

 

講 演 内 容 講 演 者
開会挨拶
シンポジウム企画趣旨
鳥取環境大学サステイナビリティ研究所 / 田中 勝 所長
基調講演:廃棄物処理と余熱利用推進策 環境省廃棄物・リサイクル対策部廃棄物対策課 / 元部 弥 課長補佐
特別講演:産業廃棄物の焼却と余熱利用 公益財団法人 日本産業廃棄物処理振興センター / 谷川 昇 調査部長
事例紹介:産業廃棄物焼却施設の余熱利用 三光株式会社 / 三輪 陽通 代表取締役社長(大阪)
三輪 昌輝 専務取締役(東京)
地方行政解説:ごみ処理と余熱利用 札幌市環境局環境事業部 施設管理課 / 犬伏 哲浩 管路担当係長
技術解説:廃棄物焼却に伴うエネルギー効率向上への技術

(一社)日本環境衛生施設工業会技術委員会 /
宇野 晋 委員長(大阪) 近藤 守 副委員長(東京)

 

後半のパネルディスカッションでは、サステイナビリティ研究所 田中 勝 所長のコーディネートのもと、「低炭素社会の実現に向けて~廃棄物処理と余熱利用~」をテーマとして議論が交わされました。パネルディスカッションの前に聴講者から回収した質問票(聴講者の疑問)に答える場面もあり、有意義な意見交換が行うことが出来ました。

 

◆アンケート結果概要

参加者は、40代、50代の男性が中心で環境施設/廃棄物処理業関連、また自治体関係者が多く、各会場とも半数以上を占めていました。内容については、満足度は77%(大阪)84%(東京)で、次回参加すると答えた人は(大阪)(東京)ともに90%以上でした。

 


【会場の様子】

特別企画シンポジウム「低炭素社会の実現に向けて~廃棄物処理と余熱利用~」実施報告〔H26.11/14(金) ・11/21(金)開催]