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まちなかキャンパス

とっとり麒麟地域活性化プラットフォーム

プラットフォームについてのご紹介です。

はじめに

公立鳥取環境大学は公立化(平成24年4月)を機に、今まで以上に地域と連携し地域社会の発展に寄与することが求められており、大学の知の財産や学生の力を活用して、地域社会を対象とした教育研究・地域連携活動や情報収集提供活動等を通じて大学の責務を果たしていかなければなりません。
そこで、公立鳥取環境大学が進める地域連携・貢献活動をより効果的より積極的に行うため、圏域の自治体及び関係団体の協力を得て、公立鳥取環境大学地域連携組織「とっとり麒麟地域活性化プラットフォーム」を設立(平成26年6月)いたしました。
公立鳥取環境大学は自ら地域活性化のための取り組みを企画提案するとともに、1市6町及び関係団体からの依頼・要請・提案を受けて、プラットフォームの団体等によるプロジェクトチームを組織し、地域活性化のための新たな取り組みを生み出し、その取り組みを育んでいきます。

とっとり麒麟地域活性化プラットフォーム設置の目的

鳥取県東部及び兵庫県北西部を中心とする「麒麟地域」に位置する公立鳥取環境大学、自治体、協同組合及び経済団体等がより一層連携を深め、一体となって地域の活性化及び発展を図るために設置しました。

プラットフォームの取り組み内容

  • 麒麟地域活性化のための新たな発想に基づくアイデアを提案します(芽出し)
  • 提案したアイデアに対する実現の可能性、継続性及び発展性を検討します。(見立て)
  • 検討したアイデアの具現化に必要な支援を行います。(関係機関及び地元との調整等)
  • 具現化した取り組みの進行管理、評価を行い、さらに新たな取り組みに挑戦します。
  • 取り組んだ結果(成功事例・失敗事例等)については、情報共有するとともに、その取り組みについて情報発信を行います。
  • 地域社会の活性化及び発展に寄与する学生や地域の皆さんの育成と支援を行います。
  • その他、プラットフォームの目的を達成するための取り組みを行います。

プラットフォームの構成員

鳥取市・岩美町・若桜町・智頭町・八頭町・新温泉町・香美町・鳥取県東部地域振興事務所・鳥取県東部広域行政管理組合・鳥取商工会議所・鳥取県商工会連合会・鳥取県中小企業団体中央会・一般社団法人 鳥取青年会議所・鳥取いなば農業協同組合・鳥取県東部森林組合・智頭町森林組合・八頭中央森林組合・鳥取県漁業協同組合・鳥取県畜産農業協同組合・社会福祉法人 鳥取県社会福祉協議会・特定非営利活動法人 bankup・公立鳥取環境大学

プラットフォームの代表

小林 朋道 会長
〔公立鳥取環境大学副学長(学生生活・就職担当、広報担当、地域連携・国際交流担当、企画・評価担当)〕

地域連携推進会議

取り組みを円滑に推進するため、プラットフォームに地域連携推進会議を設置しています。
議長 : 公立鳥取環境大学地域イノベーション研究センター センター長
副議長 : 公立鳥取環境大学地域イノベーション研究センター 地域連携コーディネーター
構成員 : 各組織から選出された者

参考資料