「サイエンスカフェ鳥取2017(第3回)」を開催しました

「サイエンスカフェ鳥取2017(第3回)」を開催しました

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最終更新日:2018-01-16

平成29年12月16日(土)、「サイエンスカフェ鳥取2017(第3回)」をまちなかキャンパスで開催しました。

 

今回は鳥取市さじアストロパーク 主任 織部隆明氏をゲストにお迎えし、「宇宙を知れば自分が見える」というテーマで実験やクイズを交えながら講演していただきました。

 

はじめに、「宇宙のことは遠い世界の話であり、私たちの生活とは関係がないと思われがちですが、ゆえにロマンがあり、宇宙のことを知ると逆に人間や地球のことはよくわかる」という内容のお話しをされました。

 

折りしもこの日は、金井宣茂宇宙飛行士がソユーズで国際宇宙ステーションへ打ち上げられる前日でした。この日の国際宇宙ステーションは17時24分北西の方角から出て、35度の角度で見られ、17時29分東に沈むということ、この宇宙ステーションを鳥取市内の大型ショッピングモールの大きさに例えると、宇宙ステーションはちょうど隣接する大型スポーツ用品店と同じくらいになることが説明されました。

 

続いてアストロパークで撮影した写真や、鳥取砂丘での月面ローバー「チームHAKUTO」の取り組みの紹介がありました。この取り組みはGoogle LINA Xpriseコンテスト(賞金は20億円)でファイナリストに決定したもので、出場条件は500m動くこと、地球へ映像を送ることです。

 

 最後に披露されたのは、以下のような宇宙や地球を知るための実験とクイズです。
・地球を30cmとすると空気の厚さはどれくらいか 【答え 2mm(実際は100km)】
・500mlのペットボトル中の空気の重さを、圧力計の付いた空気入れと上皿天秤で測る
・簡易真空ポンプによる、低圧でのマシュマロの膨張
・60℃のお湯の減圧沸騰
・地球の水の量の計算
・地球を30cmとすると月の大きさはいくらか 【答え 7.5cm】
・地球を30cmとすると地球と月の距離はいくらか 【答え 9m】
また、月食が1月31日の20時48分より23時08分まで見られるとの紹介がありました。

 

31名の参加者は熱心に聴講し、大きな宇宙の中での自分たちの位置や存在を見つめることができた2時間を過ごされました。

 

熱心に聴講される参加者熱心に聴講される参加者
実験を披露される織部氏実験を披露される織部氏

 

次回第4回(1月21日(日)午後1時~まちなかキャンパスに於いて)は、「母なる太陽の素顔-最新の観測から明らかになった太陽像と宇宙天気-」というテーマで、京都大学理学研究科附属天文台 准教授 浅井歩先生にお話しをしていただきます。
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