文字サイズ

講習一覧

※講習によっては、別に教材費、保険料等を必要とする場合がありますので、講習予約申込時に、当該講習の受講料等を確認願います。

選択領域

講習名: 再生可能エネルギーと理科教育

日時 平成27年8月5日(水) 受講料 6,000円
定員 20人 時間数 6時間
試験方法 筆記試験 履修認定
対象職種
教諭
主な受講対象

幼稚園(環境領域)
小学校(生活・理科・総合的な学習)
中学校(理科・総合的な学習)
高等学校(理科・総合的な学習)

講習の概要
  本講習では再生可能エネルギーについて、バイオマスエネルギーを中心に、現状や課題について学ぶ。また、再生可能エネルギーの生徒実験を通し、理科教育で扱う際の問題点を考察する。
担当講師

環境学部
教授 横山 伸也
教授 足利 裕人



講習名:国際土壌年に学ぶ簡単なフィールド調査と実験法

日時 平成27年8月5日(水) 受講料 6,000円
定員 20人 時間数 6時間
試験方法 筆記試験 履修認定
対象職種
教諭
主な受講対象 幼稚園(環境領域)
小学校(生活・理科・総合的な学習)
中学校(理科・総合的な学習)
高等学校(理科・総合的な学習)
講習の概要
  2015年は国連で採択された国際土壌年であり、次世代に土壌の大切さを伝える環境教育に世界的な注目が集まっている。本講習では、里山など身近な自然環境で土壌が果たす様々な役割について、安全かつ楽しみながら学べるフィールドワークやサンプリングの手法、簡単な実験方法を解説する。土壌が生きていること、物質を循環し、汚染物を浄化する能力を持つこと、またそれらには限界もあることなどの理解を深める。
担当講師 環境学部
准教授 角野 貴信
准教授 佐藤 伸



講習名: 鳥取砂丘の海ごみ調査(フィールドワーク)

日時 平成27年8月6日(木) 受講料 6,000円
定員 30人 時間数 6時間
試験方法 筆記試験 履修認定
対象職種
教諭
主な受講対象

幼稚園(環境領域)
小学校(生活・理科・総合的な学習)
中学校(理科・総合的な学習)
高等学校(理科・総合的な学習)

講習の概要
  本講習は公立鳥取環境大学が平成21年から取り組んできた海岸漂着ごみに関する研究のうち、人工漂着ごみの回収と組成分析を行う。海ごみ問題は子供たちにも分かりやすい環境教育にうってつけの題材であり、本講習を受講した教員が教育現場に戻った時に生徒とフィールドワークを行う材料としても役立つことが期待される。本講座は専門知識を持たない多くの受講者にも受け入れられやすい内容に設定している。
担当講師 環境学部
教授 松村 治夫
准教授 荒田 鉄二
准教授 佐藤 伸
准教授 金 相烈



講習名: 授業に役立つ英語音声学

日時 平成27年8月6日(木) 受講料 6,000円
定員 20人 時間数 6時間
試験方法 筆記試験及びレポートの評価 履修認定
対象職種
教諭
主な受講対象

小学校(外国語活動)
中学校(外国語)
高等学校(外国語)

講習の概要
 

本講習は英語の音声面に特化し、英語のスピーキング及びリスニング能力の向上に関する最新の理論やデータを紹介する。また発音矯正ソフトを用いて受講生が各自の発音、プロソディについて評価した上で、改善点を提示する等、講義と実践の両面から講習を進める。

前半:英語の音節構造、文節音素、プロソディについて講義を行い、授業実践例を紹介する。

後半:発音矯正ソフトで各自の改善点を明らかにし、日本人が苦手な発音、聴き取りを中心に演習を行う。また音声教育の問題点について意見交換の場も設ける。
担当講師 人間形成教育センター
准教授 中村 弘子



講習名:学校現場でできる身近な生物を使った動物行動の実験

日時 平成27年8月7日(金) 受講料 6,000円
定員 20人 時間数 6時間
試験方法 筆記試験 履修認定
対象職種
教諭
主な受講対象 幼稚園(環境領域)
小学校(生活・理科・総合的な学習)
中学校(理科・総合的な学習)
高等学校(理科・総合的な学習)
講習の概要
  動物の行動は、生物や自然への興味・関心を高めたり、考える力を育む上で効果的な教材にもなる。講習では、シロアリやダンゴムシなどの土壌動物を中心に、それぞれの種の特性に関連し、比較的安定して実験条件下でも発現する行動を題材にした実習を体験する。実験動物の採集や観察のために野外にも出る。また、実験の体験とあわせて、それをヒントに、受講されたかた自身のマイ実験も考察してもらえればと思っている。
担当講師 環境学部
教授 小林 朋道



講習名:環境の視点で陸と海との境界を科学する

日時 平成27年8月7日(金) 受講料 6,000円
定員 20人 時間数 6時間
試験方法 筆記試験 履修認定
対象職種
教諭
主な受講対象 小学校(生活・理科・総合的な学習)
中学校(理科・総合的な学習)
高等学校(理科・総合的な学習)
講習の概要
  地球全体の環境はもとより、地域の産業、社会、文化、暮らし方に、陸と海の境界である水際(汀、渚、海辺)は深くかかわっている。この水際の意義を生態学の立場から整理するとともに、研究の最先端である微生物の役割について概説する。また、3.11の東日本大震災に襲われた東北三陸地域の水際の変遷と復興の過程を科学的視点から概説する。
担当講師 環境学部
教授 吉永 郁生



講習名: 小学校英語

日時 平成27年8月7日(金) 受講料 6,000円
定員 20人 時間数 6時間
試験方法 実技考査 履修認定
対象職種
教諭
主な受講対象

小学校(外国語活動)

講習の概要
  この講座はワークショップ形式で、特に小学校教員向けに作られている。以下の話題を取り上げる:1.発音において何が重要で、何が重要でないか、2.英語でのアクティビティを準備するにはどうすればいいか、3.教室英語で一番役に立つものとは。それぞれの参加者は、ワークショップで教わったことを用いサンプル授業を実演してもらう。参加者はワークショップの前に授業のテーマの準備をすること。
担当講師 人間形成教育センター
准教授 ベゴール・ベッティーナ



必修領域

講習名: 教育の最新事情

日時
  平成27年
8月3日(月)・
8月4日(火)
受講料 12,000円
定員 60人 時間数 12時間
試験方法 筆記試験 履修認定
対象職種
教諭 ・ 養護教諭・栄養教諭
担当講師 環境学部
教授 外川 正明
准教授 藤田 恵津子
准教授 川口 有美子
講習の概要
  本講習は、受講者がさらなる職能成長や開発に資するさまざまな教育の最新情報や知識を習得するとともに、これまでの教職キャリアを省察する機会となるよう開講するものである。学校種や教科、教職歴等が異なる多様な受講者間のグループワーク等も積極的に取り入れ、受講者が教職に必要な理論や実践を再構築できるよう、支援することをねらいとする。