平成27年8月6日(木)、夏休み期間中の中・高校生を対象に、「夏休み科学教室‐ごみの資源リサイクル技術の原理‐」(講師:環境学部 金 相烈 准教授)を開催しました。
今回の科学教室は、環境問題にとって重要な課題である3R(リデュース・リユース・リサイクル)の取り組みの中の資源リサイクル技術を学ぶことで、身近な環境について考えることを目的に企画されたものです。
講義では、ごみを選別・分別する際に用いられる技術を、金准教授による説明と、選別装置を使った実験を交えて学びました。
参加した高校生からは、「他にどのようなごみの選別方法があるのか」との質問もあり、科学技術について興味を持つ良い機会となりました。
本学では今後も地域の知の拠点として、本学の教育・研究成果を生かした多彩な公開講座を開催し、地域に開かれた大学づくりを目指します。
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比重選別の装置で実験 | 講義の様子 |