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TUESレポート

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とっとり茅葺民家維持再生調査報告会開催

平成18年3月11日 県東部地域の茅葺民家の現況について理解を深め、農村景観を織りなす茅葺民家の保全を図るとともに、地域における今後のむらづくりの取り組み組みのきっかけとすることを目的に鳥取県が茅葺民家の調査を行い、本学環境デザイン学科が調査業務を委託されました。その調査結果報告が鳥取県立図書館で行われ、本学大学院環境デザイン領域1年の馬場さんから、鳥取県内の茅葺民家の現況(棟数、外観状況、居住の状況、所有者の考え)や、早急な保全及び活用が望まれる茅葺民家、良好な集落景観を形成する集落、茅葺民家の保全・活用の課題などが報告されました。また、「茅葺民家の暮らしと保全の意義」と題して本学澤講師の講演会も行われました。

とっとり茅葺民家維持再生調査報告会開催