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TUESレポート

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映蔵プロジェクト1(土蔵で映画)

平成17年12月2日 土蔵の視覚的聴覚的効果を実験するため、鳥取県智頭町にある智頭宿石谷家(国登録有形文化財)のご好意により、同家3号蔵を借りて、「ディープ・ブルー」(環境映画)の上映を行いました。環境デザイン学科谷口研究室では、様々な土蔵の活用事例の調査研究をしています。また、今後はその研究を踏まえた上で、土蔵が持つ空間的特性によるコンバーション(用途変更)の提案を行う予定です。その提案のひとつに、土蔵の視聴覚的効果から、コンバーションの可能性を探り、継続的な研究として発展させたいと考えています。(写真は準備風景)

映蔵プロジェクト1(土蔵で映画)