本学経営学部４年 今岡　飛翔（いまおか　つばさ）さんが令和７年公認会計士試験に合格しました。本学では、在学中の合格は令和４年、令和６年に続き、３人目の快挙です。
今岡さんは、大学２年生の時に本学経営学部 柳特任教授が実施した簿記２級勉強会に参加したことをきっかけに、公認会計士を目指しました。２４時間利用できる本学の学生研究室で、同じ目標を持つ仲間とともに毎日８時間以上の勉強を続け、令和６年５月に実施された公認会計士の短答式試験に合格し、令和７年８月に実施された論文式試験で最終合格、合格率７.４％の狭き門を突破しました。卒業後は大手監査法人への就職が内定しています。

この度、令和７年公認会計士試験合格について、小林学長への報告を行いました。
小林学長は、「公認会計士は企業の質保証を支える大切な業務である。企業の財務の動きを知ることは、社会の動きを知ることにつながる。これからの社会を担う人材として、活躍してほしい。」と今岡さんを称えました。
今岡さんは、「会計士合格はスタートラインに立っただけなので、まずは実務経験をしっかり積み、専門家としての知識を身に着けたい。将来は地元の島根県に戻って地域経済の発展に貢献できる会計士になれるよう頑張っていきたい。」と抱負を語っていました。

【令和7年公認会計士試験結果】

左から柳特任教授、𠮷田経営学部長、今岡さん、小林学長