
外国人留学生と留学生サポーターの相互交流を深め、日本文化を体験することを目的として、令和7年12月6日(土)に日本文化体験交流会を実施し、砂の美術館と青谷和紙工房に行きました。
先ず、砂の美術館では「砂」と「水」だけを材料につくられた雄大な砂像を鑑賞し、職人の手作業の技術の素晴らしさを肌で感じることができました。彫刻を鑑賞した学生から「砂の彫刻で日本の世界遺産を初め、徳川将軍など歴史的題材を見ることができ、とても興味深いものでした」と感想がよせられました。
また、青谷和紙工房では、一人ずつ紙をすき、和紙を作り、その上に色紙を細かく切って思い思いの構図で貼るなどして、個性豊かな作品が出来上がりました。今回参加した留学生と留学生サポーターは、一緒に日本の伝統的な文化を体験しながら、楽しく交流しました。
今後もこのようなプログラムを通じ、互いの文化を理解し合い、国際交流に関心を持つ学生を増やすことにより、国際的な舞台で活躍できる人材育成を目指します。
砂の美術館
砂の彫刻鑑賞
紙すき体験
個性あふれる作品