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TUESレポート

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本学の学生が「鳥取市地方創生ストリートミーティング」に参加しました

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令和7年10月22日(水)に開催された「鳥取市地方創生ストリートミーティング(働く女性・大学生編)」に本学の学生2名(環境学部4年生、経営学部2年生)が参加し、深澤鳥取市長をはじめ、市内の大学生や市内で働く女性と意見交換を行いました。
このストリートミーティングは、「より良い鳥取」を目指し、鳥取市がテーマを変えながら定期的に開催をしているもので、今回は女性の視点から「鳥取市にあったらいいなと思うもの」や「理想の働き方や職場環境」をテーマにし意見交換が行われました。
本学の学生からは、「若者が遊べる場所が限られている」、「人が少ないのも魅力」、「県外に出ても戻ってきたいと思うような公園等、素敵な場所があれば戻って来たいと思う」、「鹿野城跡の桜が素敵。もっとアピールしていっても良いと思う」等、それぞれが「住み続けたくなる・戻って来たくなる」と考える点について意見をしました。他の参加者からも「最近は素敵なカフェ等が増えているが、もっとアピールしても良いと思う」、「大学生はインスタがメインなの?」等の参加者同士でも活発な意見交換が行われました。
これに対し、深澤市長からも「アピールの話をいただいた。発信方法は重要だと思う。鳥取市としても事業者(経営者)との連携等により、市民の皆さんに気付いてもらえる発信の仕方を検討してみたい。」との回答がありました。
その他にも、「理想の働き方や職場環境について」も意見交換をし、予定していた時間を超える熱心な意見交換を行いました。
最後に、深澤市長から「鳥取市としても地方創生を進めていく必要がある。今日は色々な意見をいただいた。今後の取り組みの参考にしていきたい。」との話があり、非常に有意義な意見交換ができた旨の謝辞をいただきました。
本学では、引き続き、学生・教職員が連携し、地域活性化の一助となる取り組みを推進していきます。

参加者全員での集合写真参加者全員での集合写真
ミーティングの様子ミーティングの様子