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TUESレポート

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TUES Sustainability Week2025を開催しました!

SDGsロゴ

令和7年7月7日(月)から12日(土)までの間、『TUES Sustainability Week 2025』を開催しました。
『TUES Sustainability Week 2025』は、本学の脱炭素推進に合わせ、学生が主体となり脱炭素をはじめとするSDGsの課題について、啓発等を目的として実施しているものです。

今年度は「未来へのルート」をテーマに掲げ、開催中は、「鳥取の未来」、「脱炭素」、「生物多様性」に沿ったテーマで、行政、企業及び学生団体等の取組をリレー形式で発表していただくSustainability Talksや、パネル展示、古着古本市など様々なイベントを実施しました。
Sustainability Talksでは、兵庫県立明石北高等学校 科学探究部 生物班の高校生たちを招き、自然を守る地域連携について、生物多様性の観点から日ごろの研究内容について発表して頂くとともに、本学の学生達とのパネルディスカッションにも参加いただき、活発な意見を交わしていただきました。

また、今年度で3年目となるこのイベントでは初の試みとして、小中学生をはじめとする地域の方々を対象に、楽しみながら「防災」や「食とエネルギー」から考える、持続可能な暮らしのカタチを体感いただけるイベント『未来ノオト』を、7月12日(土)に開催しました。
本学を会場に、非常時における発電体験や、紙を使ってご飯を炊く経験ができるコーナーなど、県内の企業の皆さんにご協力いただき、防災に関するワーク等ができるブースを複数設置したほか、屋外では消防車や自衛隊、警察などの緊急車両の展示等も行いました。
当日は、小学生連れのご家族や、近隣住民など、多くの方が来場され、災害時の工夫やサステイナブルな生活の知恵を「知る・体験する・楽しむ」ことを通して、防災をはじめとする持続可能性に関する知識や技術を実際に体験して頂くことができました。

学生達のパネルディスカッション学生達のパネルディスカッション
紙を使ってご飯を炊く『魔法のかまどご飯』体験紙を使ってご飯を炊く『魔法のかまどご飯』体験
消防車やパトカー等の展示消防車やパトカー等の展示
省庁や企業等の防災に関する様々な体験・展示ブース省庁や企業等の防災に関する様々な体験・展示ブース