
本学とセントラルクリスチャンカレッジオブカンザス(以下「CCCK」)は、学生交流と異文化体験を主とした相互派遣方式の交流プログラムを実施しており、この度、令和7年5月31日(土)から6月11日(水)まで、CCCKから1名の交換留学生ケリージョーンズ・カレブさんが来学し、受入れプログラムを行いました。また、CCCK職員のルーツ・トリシア氏もプログラム期間中にアメリカから来学し、プログラムの視察と共にカレブさんと一緒に様々な活動に参加しました。
プログラム期間中、カレブさんは本学の日本語特別講義を受講するとともに、英語村でアクティビティや、チャットへの参加を通して、本学学生との交流を深めました。
その他にも、日本文化の体験の一環として、鹿野町でそば打ち体験、本学茶道部の学生による指導のもと茶道体験、そして書道体験もしました。また、ホームステイを通して鳥取県の一般家庭のライフスタイルを体験しました。
キャンパス最終日6月10日(水)は、英語村主催のお別れ会に参加し、交流した本学学生たちと名残惜しくお別れの時を過ごしました。カレブさんのプログラム体験記には『日本語や日本文化を学べてとても良い経験になりました。また、たくさんのTUESの学生と交流できて楽しかったです。』とあり、充実した滞在となったようでした。
今回のCCCKからの交換留学生との学生交流プログラムは、本学学生にとっても言葉や文化など様々なことを学ぶ貴重な機会となりました。
次は、今夏に本学から2名の学生をCCCKに派遣し、アメリカンキャンパスライフを体験します。

