堀ゼミは、SDGs共創プロジェクトの一環として、大同端子製造(株)と協力し、同社の工場内での電力消費量を見える化する研究を進めています。
このたび12月24日(火)、同社を訪問し、これまでの成果と今後の計画について報告しました。
工場内の温度、湿度、CO2濃度、騒音などのデータを収集し、電力需要を予測することで、CO2濃度が重要な要因であることを明らかにしました。また、今後はさらに多くのセンサーを設置し、予測の精度を高めていく予定です。
同社からは、電力需要が予測できるようになることで、設備の稼働タイミングを調整し、省エネやピークシフトに役立つのではないかという期待が寄せられました。
・本学学生と企業によるSDGs共創プロジェクトのキックオフイベントを開催しました(TUESレポート2024.05.10)
https://www.kankyo-u.ac.jp/tuesreport/2024nendo/0510/
・SDGs共創プロジェクトの一環で堀ゼミの学生が鳥取市内の企業を訪問しました(TUESレポート2024.09.10)
https://www.kankyo-u.ac.jp/tuesreport/2024nendo/0910/
・堀ゼミの学生が第26回IEEE広島支部学生シンポジウムで発表を行いました(TUESレポート2024.11.20)
https://www.kankyo-u.ac.jp/tuesreport/2024nendo/1120_2/