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TUESレポート

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中央大学期末成果報告会で共同フィールドワークの学修成果を発表しました

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本学と中央大学は、連携協力協定に基づく交流事業として、令和6年8月26日(月)から28日(水)の3日間、「過疎地の暮らしを知ろう~漁村と山村のフィールドワーク~」をテーマに、両大学の学生(以下「学生達」という。)が参加する共同フィールドワーク(※)を実施しました。

(※)
中央大学との共同フィールドワーク(サマースクール)の実施について.
https://www.kankyo-u.ac.jp/tuesreport/2024nendo/0904/

そして、フィールドワークに参加した学生達が、12月14日(土)、中央大学多摩キャンパスで開催された中央大学FLP環境・社会・ガバナンスプログラム期末成果報告会においてフィールドワークの学修成果を発表しました。フィールドワーク以降、学生達は、A・Bの2つのグループに分かれ、担当教員である本学の経営学部 倉持裕彌 准教授の指導のもと、互いに高め合いながら検討を重ね発表資料をまとめあげました。

報告会当日、2つのグループは35分程度、発表資料に基づきフィールドワークでの活動報告とともに、その活動で得られた知見や学生達の考察等を説明しました。「廃校活用のメリット」や「地域活性化」「過疎地の強み」「伝統を重んじる姿」「面白い人を集める移住政策」「SNSでの情報発信」と様々な内容の発表が行われました。最後に、岩美町田後の海岸や宿での食事、鳥取駅前、本学のキャンパス、鳥取砂丘等での様子を写真で確認しながら「とても楽しく学びのある充実した日々でした!」と感想を述べ締めくくりました。この発表を通じて、フィールドワークに参加した学生達は勿論のこと、他の報告会参加者達も、フィールドワークの内容等に理解を深めることができました。また、鳥取の素敵な風景と、そこに暮らす人々の想いを感じることもできました。

報告会終了後に、報告会参会者は飲食店に移動し、交流をはかりました。そのなかで、学生達は、フィールドワークやお互いの授業内容、両大学の情報、私生活等について語り合いました。若い学生達は活気のある交流を行い、両大学の親睦をより深めることができました。

今後も本学では、学生の成長を目指し、様々な事業に取り組んでいきます。

中央大学到着時の記念撮影
学修成果の発表①
学修成果の発表②
事前リハーサルの様子