本学の学生は、SDGs共創プロジェクトの一環で、(株)エコ・ファーム鳥取と協力して、同社が製造する刈草たい肥の販売促進に取り組んでいます。
このたび11月30日(土)に開催された鳥取市消費者市民まつりで、刈草たい肥を使うメリットを利用者がわかりやすいように工夫して販売し、好意的な意見が寄せられました。
具体的には、春菊、水菜、ほうれん草、小松菜のタネと紙コップ程度の小さな器に入れた刈草たい肥をセットで販売しました。また大学内の土と刈草たい肥でほうれん草と小松菜を実際に育て、刈草たい肥を使った方が色が鮮やかで元気になることをサンプルで示しました。
利用者からは「においがしないのは良い」「安い」「環境に優しいエコで良い活動」といった声が寄せられました。
今回の結果を活かし、引き続き販売方法を検討していきます。
参考
・本学の学生がにおいの評価方法を企業から学びました(TUESレポート2024,10,31)
https://www.kankyo-u.ac.jp/tuesreport/2024nendo/1031_2/
・本学学生と企業によるSDGs共創プロジェクトのキックオフイベントを開催しました(TUESレポート2024,5,10)
https://www.kankyo-u.ac.jp/tuesreport/2024nendo/0510/