１１月１０日（日）に、まちなかキャンパス（鳥取市末広温泉町160）に設置していた「ミニ里山生物園」を若葉台小学校に移設しました。
ミニ里山生物園の水槽には、本学や若葉台小学校に近い胴ノ川、砂田川あたりに生息していたギギ、カワムツ、ギンブナなど７種類の淡水生物を展示しており、若葉台小学校の児童にとっては、自分たちと一緒の地域に住んでいる生き物になります。
１１日（月）には、登校してきた子どもたちは、さっそく興味津々で水槽を観察するとともに、「自学で調べてくる！」、「名前が付けたいです！」と提案する等、興味津々に魚たちを観察していたようです。
また、今後は、本学の生物部の学生が、定期的に小学校に出向き、餌やりや水替えなどの生き物の世話を行うこととしており、ミニ里山生物園をきっかけに、本学の学生と地域の子どもたちの交流が深まるとともに、周辺の環境等に対し関心が高まることを期待します。