堀ゼミは、SDGs共創プロジェクトの一環で、大同端子製造(株)と協力して同社の工場内の電力消費量の可視化に取り組んでいます。
このたび、11月16日(土)~17(日)に広島市立大学で開催された第26回IEEE※広島支部学生シンポジウムで同ゼミの小林碧志さん(環境学部3年)が、これまでの研究成果を発表しました。
・発表タイトル:多様なセンサを用いた施設の電力需要予測と予測根拠の可視化
・著者:小林 碧志、堀 磨伊也
参加者からは、「センサを増設してみたらどうか」「予測根拠が可視化されることに意義がある」といった意見をいただきました。
※IEEEは”アイ・トリプル・イー”を正式名称とし、Institute of Electrical and Electronics Engineersの略です。人類社会の有益な技術革新に貢献する世界最大の専門家組織で、世界160ヵ国以上、40万人を超える会員がいます。論文等出版、国際会議の開催、標準規格の策定などの活動を行っており、コンピュータ、バイオ、ロボテック、通信、電子、電力などのさまざまな分野で指導的な役割を担っています。
(参考)
・SDGs共創プロジェクトの一環で堀ゼミの学生が鳥取市内の企業を訪問しました(TUESレポート2024.09.10)
https://www.kankyo-u.ac.jp/tuesreport/2024nendo/0910/
・発表ポスター
・投稿論文