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TUESレポート

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門木ゼミの学生が工事現場のCO2排出量算出のため北条道路建設現場を視察しました

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門木ゼミは、SDGs共創プロジェクトの一環として、美保テクノス(株)と連携し、建設業におけるCO2排出量の算出モデル構築に取り組んでいます。
2024年12月25日(水)、ゼミ生は美保テクノスが施工を担当している北条道路建設現場(北栄町西園)を視察しました。
視察では、まず国土交通省倉吉河川国道事務所の担当者から北条道路建設の目的や工事の概要について説明を受けました。続いて現場に移動し、道路建設に使用されている機械、設備の燃料種別などを確認し、CO2排出量の算出に必要なデータを収集しました。
最後に、美保テクノスの担当者とCO2排出量削減に向けた取組について意見交換しました。その中で、ICTを活用した工事機械の効率的な運用方法や、現場確認にWEBカメラを使用するなどの生産性を向上する工夫が紹介されました。

北条道路の概要説明
建設機械の燃料種別を確認
建設現場の説明
工事現場のCO2削減について意見交換
【参考】