４月１０日（月）午後、地域イノベーション研究センターでは、ガイダンスを終えた新入生を対象にして、地域連携交流会「地域に飛び出したい学生さん　いらっしゃい！」を開催しました。この交流会は、本年度の学生コーディネーターの藤原洋希さん（経営学部３年）と北中健太郎さん（環境学部２年）が企画しました。大学のカリキュラム外で地域と協力して活動したい新入生を対象に、実際に地域連携活動に取り組んでいる上級生と対話を行うことで、活動のきっかけづくりの場を提供することを目的に行われたものです。
学内では同時刻に多くのクラブやサークルで新入生の入部を勧誘している中、８名の１年生が参加しました。上級生は、新入生の興味・関心のあることやこれまでの取組や疑問を聞き、アドバイスしたり、一緒に考えたりしました。

参加した新入生からは「また同じようなイベントを開いてほしい」といった声が、一方、上級生からは「今まで学外が拠点の団体をPRするイベントがなかったから、今回のようなイベントはありがたい」といった声がありました。

地域イノベーション研究センターでは、継続して学生コーディネーターを中心に同様の取り組みを進め、①地域と学生の交流の場、②県内に定着した卒業生と在学生の交流の場、③地域連携活動に関する在学生間の情報交換の場を充実させていく予定です。

学生コーディネーターによる主旨説明

地域での活動について上級生と対話