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TUESレポート

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環境学部甲田ゼミと経営学部佐藤ゼミが「地域課題解決型インターンシップ」成果発表を行いました

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2022年2月10日(木)に、環境学部甲田ゼミ3年生と経営学部佐藤ゼミ3年生は地域イノベーション研究センター事業として今年度、株式会社Workplays(鳥取市)(以下、Workplays)と協働で取り組んできた「地域課題解決型インターンシップ」に関する成果を、岩美高校の生徒とその関係者、鳥取県教育委員会関係者の前で発表し交流を図りました。
発表会冒頭では同センター長である吉永郁生教授より、「これからの時代は人類にとって未知なる課題が生じる可能性は高いため実践を通じて課題に取り組むことは必要であり、同センターは地域と連携したカリキュラムを展開していく。高校生の皆さんもぜひ、地域をフィールドに実践を積み重ね失敗しながら学んでほしい」とメッセージを話されました。
続いてWorkplaysの中村航平様より、ビジネスの世界ではマーケティングや市場分析等を行うケースが多いですが、これらは常に相手の立場にたって物事を考えるという視点に基づくものであり、そのような力をぜひ学生時代から意識してほしいと社会人として大切な要素をお話しいただきました。
その後、佐藤ゼミ生より「鹿野地鶏の事業概要と問題解決」、甲田ゼミ生より「ジビエを広く知ってもらうために」、佐藤ゼミ生より「三々窯における事業概要」と題して研究成果が報告されました。最後に岩美高校の生徒から、今回の発表・交流を通じて、高校生活をより有意義なものしていけるよう頑張っていきたいという御礼の言葉を頂きました。

鹿野地鶏に関する発表鹿野地鶏に関する発表
ジビエに関する発表ジビエに関する発表
三々窯に関する発表三々窯に関する発表