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TUESレポート

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第1回山陰海岸ジオパークサイエンスカフェを開催しました

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令和3年9月18日(土)、本学多目的ホールにて、第1回山陰海岸ジオパークサイエンスカフェ「星空の世界をのぞいてみよう」を開催し、小学生20名とその保護者にご参加いただきました。講師は、米子市児童文化センター 森山 慶一氏で、県内のどの市町村からでも天の川が見える美しい星空が広がる星鳥県について、また夜空に見える星空の世界について、プラネタリウムの工作を通して楽しく紹介しました。
そのほかにも宇宙についての話やプラネタリウムを映し出す望遠鏡のしくみなどスライドを使ってわかりやすく話をしました。

参加者は、部屋を暗くして各自製作したプラネタリウムを壁などに映し出し、自分たちの目で星空をじっくり観察しました。また実際にプラネタリウムで使われていた、滅多に見ることが出来ない望遠鏡レンズを見たりしました。

講演中に参加者から「地球からビックバンまでの距離は?」「ブラックホールの正面はどこ?」「プラネタリウムで働く人には、どうやったらなれるのですか?」など多くの質問があり、講師によるテンポの良い回答で会場は大いに盛り上がりました。

次回の山陰海岸ジオパークサイエンスカフェは、「土が息をしている!?おどろきの土の生きものたち」をテーマにして10月9日(土)に開催します。

講演の様子講演の様子
プラネタリウムを壁に映している参加者プラネタリウムを壁に映している参加者
講演の様子講演の様子