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公立鳥取環境大学との産学官連携に関する懇談会の開催

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令和3年2月22日(月)に「公立鳥取環境大学を支援する会(以下「支援する会」という。)」と「鳥取市」「公立鳥取環境大学」が共催する「公立鳥取環境大学との産学官連携に関する懇談会」を鳥取市内のホテルで開催しました。この懇談会は、本学の取り組み事項や学生の研究活動等の成果について、地域の企業や自治体を中心とした皆さまと情報共有することで、本学と地域との連携を深めることを目的とし、毎年開催しているものです。

懇談会の冒頭に、主催者として、支援する会の坂本直 会長、鳥取市経済観光部 平井圭介 部長、本学の江﨑信芳 理事長兼学長の順に挨拶を行いました。続いての鳥取県子育て・人材局 木本美喜 局長の来賓挨拶では、鳥取県と国の2050年二酸化炭素排出実質ゼロ宣言について触れ、今後、公立鳥取環境大学が重要な役割りを担うことになると話されました。

基調講演では、本学の経営学部 中尾悠利子 准教授(兼サステイナビリティ研究所副所長)が「SDGsと企業経営」をテーマとして講演を行いました。中尾 准教授は「なぜSDDGsなのか?」「企業が社会に与える影響とは?」「SDGsの価値とは?」「企業がSDGsに取り組む視点とは?」「変革のための実践」等の様々なかたちで説明を行い、最後に「SDGsに取り組むことで別の次元で良いことがある」と話し、講演を閉じました。また、基調講演の途中には「実践を通した新しい可能性」として、学生監修のもと作成した高校生向けのSDGs動画の紹介も行いました。動画の紹介の後に、実際に動画の監修と作成を行った環境学部1年の八尾和龍 さんと武内あや菜 さんから、昨今のYouTube人気等から動画でSDGsを伝えることが重要だと考えSDGs動画を作ることにした経緯等の説明がありました。

今回の懇談会では、第17回環大コンペ(※)の表彰式及び発表会も併せて実施しました。環大コンペの第1位から第3位までと奨励賞3名の合計6名(内2名欠席)の表彰の後、第1位の環境学部4年の萩原陸斗 さんが入賞した論文についてポスター発表を行いました。萩原 さんは、昨今、新型コロナウィルス感染症の影響によってネット販売の需要が拡大しているなか、生産者独自のネット販売の負担の高さを指摘し、その負担を低減する販売方法として専門出店型ネット販売に着目したと語りました。そして専門出店型ネット販売の利点と課題、今後の展開について考察した結果を述べました。

最後に、本学の田中洋介 理事兼事務局長から大学の近況報告を行い、懇談会を締め括りました。

 

中尾准教授の基調講演 width=中尾准教授の基調講演
八尾さんと武内さんの説明八尾さんと武内さんの説明
表彰式後の記念撮影表彰式後の記念撮影
萩原さんのポスター発表萩原さんのポスター発表
(※)第17回環大コンペ~SDGs論文コンテスト~の結果について
http://www.kankyo-u.ac.jp/tuesreport/2020/20210218002/