平成30年2月28日(水)に鳥取県立図書館で行われた、「発掘!図書館エピソード大賞」(鳥取県図書館協会主催)授賞式で、本学の環境学部3年生渡邊兆さんが、「発掘!図書館エピソード大賞 優秀賞」を受賞し、表彰状と副賞を受け取りました。
「発掘!図書館エピソード大賞」は、鳥取県図書館協会が主催するもので、実際にあった図書館や本との関わりや心温まるエピソードを募集した結果、62エピソードが寄せられました。
今回渡邊さんは、自分の飼育する爬虫類を大学の図書館で展示する「爬虫類のいる空間で読書」の企画展を提案し、採用されたエピソードが評価されました。
今回の受賞に対して、渡邊さんは「私にとって読書は、生き物と同じくらい好きなものであり、図書館もまた思い出深い場所でした。その図書館で私が飼育する爬虫類と絡めた企画ができたこと、その嬉しさを書いた話が図書館協会から認めてもらえたことは、たまらなくありがたい話です。これから更に頑張っていく上で、大きな自信となりました。」と述べました。
受賞者の渡邊さん