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TUESレポート

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環境学部一期生2名が教員採用試験(中学校理科)に合格しました

このたび、環境学部4年の澤原一憲(さわはらかずのり)さんと住田裕磨(すみだゆうま)さんが広島県・広島市公立学校教員採用試験(中学・理科)に合格しました。この試験は、志願者が105人に対し合格者が36名で2.9倍の難関を突破しました。

2人は教員免許の取得ができるとのことで本学を志望し入学しました。本学では教職を目指す学生が集う教職課程共同ゼミ室を設置しており、2人にとってはそこで教員を志す仲間と切磋琢磨して採用試験に取り組むことができたことや、授業外でも教職担当の教員による面接や筆記試験の対策が行われたことが、採用試験合格の一助となったそうです。

澤原さんは「生徒に信頼される教師を目指したい」、住田さんは「生徒指導力や教科指導力に優れた、生徒の気持ちを理解した教師を目指したい」との抱負を述べました。

 

澤原さん   住田さん

小中学校高校で良い先生方に恵まれそんな先生に憧れて教員を目指しました。試験対策では教職担当の先生方が親身に指導してくださりました。(澤原さん)

  文系出身だったので物理・化学を一から勉強したことが大変でした。分からないところは仲間に教えてもらうなど、仲間の支えが合格につながりました。(住田さん)