本学 経営学部 経営学科 泉美智子准教授が、「銀行員になるには」を上梓しました。
本書では、銀行の仕組みや役割、仕事についての解説に加え、現役の銀行員にインタビューすることで、経済の「縁の下の力持ち」である銀行員の姿を伝えています。昨今の情報通信技術の進歩のおかげで、お金のやりとりがスマートなものとなってもなお、銀行の役割の本質はお金が必要な人や会社を見極めて融資し、経済を健康に、元気なものにすることです。その仕事は一人ひとりの銀行員が担っており、その「縁の下の力持ち」である銀行員の一人の人間としての魅力や真摯な姿を読み取り、銀行員の仕事ってすばらしい、と感じていただければ幸いです。 なお、本学の学生も執筆に関わりました。 「銀行員をめざす人」はもちろん、中高生におすすめです。ぜひご一読ください。
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「銀行員になるには」
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(平成26年4月25日発売、A5版142ページ、ぺりかん社) | ||||||||||||
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