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TUESレポート

過去10年分を掲載しています

TUESジオ部が『2014(第21回) 但⾺“⽜まつり”』造形物&パフォ-マンス コンテスト最優秀賞、兵庫県知事賞を受賞!!

【参加大会名】『2014(第21回) 但馬“牛まつり”』造形物&パフォ-マンス コンテスト

【日 時】 2014年9月28日(日)

【場 所】兵庫県美方郡新温泉町但馬牧場公園

【参加学生】
TUESジオ部
環境学部 3年 福島泰和、山本将吾、鴻池翔太、
深水亮多、富澤亮太、德丸哲也、鈴木森也、坂口義明 
環境学部 1年 吉田 侑浩  

【担当教員】
地域イノベーション研究センター 新名准教授 
建築・環境デザイン学科 非常勤職員 宮本技官

【主 催】 但馬”牛まつり"実行委員会

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【概 要】 2014年4月に本学に新設した”ジオパ-クを徹底的に楽しむ部活”『ジオ部』は、今回山陰海岸ジオパ-クのなかの、兵庫県新温泉町でおこなわれる但馬牛をテーマとした、『2014(第21回) 但馬“牛まつり”』造形物&パフォ-マンスコンテストに参加し、みごと造形部門の最優秀賞、兵庫県知事賞、パフォ-マンス部門で佳作を受賞しました!!
8月から制作に着手し、夏休み返上での作業でした。建築・環境デザイン学科の宮本技官の設計と指導をもとにダンボ-ルを積層させて精巧な牛を作ることに決め、材料のダンボ-ルなどを用意し、一段一段ダンボ-ルをカットし接着剤ではりつけるという地道な作業をかさね今回の快挙に結び付けました。
受賞の感想
福島君:夏季休暇のすべてを費やしたたけの価値は十分にありました。方向性の間違っていない努力を続けたら間違った結果はでないと実感しました。
山本君:受賞できて本当にうれしかったです!!
宮本技官:設計を終えた時点で、私の中では最優秀賞を受賞するのは必然でした。しかしながら、牛のリアル感を創出するために、320層に及ぶ大量のダンボールの切断という過酷な作業を学生に与えてしまいました。 その結果、学生達は夏季休暇を全て牛の制作に費やしてくれました。過酷な作業を乗り越え、設計図のディテールを忠実に再現してくれた学生に大きな賞賛を!

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夏休み返上の地道な作業  乗れます!(牛の名前はクララちゃん。)
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祭りに参加したメンバ-と  会場の様子