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TUESレポート

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小・中学生夏休み科学教室「立体投影の不思議な世界」を開催しました

平成26年8月4日(月)と8月5日(火)の2日間、夏休み期間中の小・中学生を対象に、夏休み科学教室「立体投影の不思議な世界」(講師:環境学部足利裕人教授)を開催しました。
今回の科学教室は、立体視の原理を工作を通して学ぶことで、身近に溢れる科学に興味を持ってもらうために企画されたものです。
8月4日(月)は「赤青フィルターを用いた立体投影」をテーマに、LEDライトを点灯させるための電流回路製作を、8月5日(火)は「偏光フィルターを用いた立体投影」をテーマに、LEDライトの固定台と投影スクリーンを製作しました。「赤青フィルターを用いた立体投影」では、小さな穴に電流コードを入れる繊細な作業もありましたが、小・中学生は苦戦しながらも完成させていました。「偏光フィルターを用いた立体投影」では、はさみやカッターナイフを使い、型紙を切り貼りして工作物を上手に製作していました。参加した小・中学生は、自分の工作物を使っておもちゃが立体的に見える様子に歓びの声を上げていました。
本学では今後も地域の知の拠点として、本学の教育・研究成果を生かした多彩な公開講座を開催し、地域に開かれた大学づくりを目指します。

 

※今後の公開講座はこちら

 

01_夏休み科学教室 02_夏休み科学教室
8月4日(月)「赤青フィルターを用いた立体投影」 8月4日(月)「赤青フィルターを用いた立体投影」

 

03_夏休み科学教室  04_夏休み科学教室
8月5日(火)「偏光フィルターを用いた立体投影」 8月5日(火)「偏光フィルターを用いた立体投影」