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TUESレポート

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協定校:ユニテック工科大学との学生交流プログラム始動!

平成25年11月22日(金)、本学と交流促進協定を締結しているユニテック工科大学(ニュージーランド国オークランド市)から、3名の留学生、スペンサー・ハイグさん、カンデラ・ウィリンス=マティアスさん、ダニエル・バートレットさんが来学しました。ユニテック工科大学から留学生を迎えるのは、今回が初めてとなります。

 

南半球にあるニュージーランドの季節は春。本学に到着した22日(金)夜は雹が降り、留学生たちを驚かせました。天候に恵まれた週末は、身の回りの必需品を大学周辺で購入、また23日(土)夜には教職員宿舎での歓迎会で本学の教員や学生と交流しました。

 

25日(月)午前中は日本語特別講義に参加、午後は本学英語村にて学生と交流、翌26日(火)には古澤学長を表敬訪問。学長からは「両校のアンバサダーとして様々な経験を積み交流を深めてほしい」との言葉がありました。その後、オリエンテーション、キャンパスツアーを経て、27日(水)からは講義やプロジェクト研究を聴講、空き時間には英語村スタッフとして本学の学生とお互いの文化や生活など様々な話題を英語で話し合っています。

 

12月20日(金)までの4週間、鳥取県国際交流財団との連携によるホームステイで鳥取県の一般家庭の文化や習慣を学んだり、講義やプロジェクト研究を通じて教員や学生と交流を深め、日本語だけでなく様々なことを学んでいくことになります。

 

本プログラムは、毎年お互いの学生を派遣することになっています。今回来学した学生たちだけでなく、同世代のネイティブスピーカーと交流を持てることは、本学の学生にとっても語学の上達だけでなく異文化を知ることにもつながり、大変貴重な経験となります。英語村は月曜日から金曜日まで、12時より17時まで毎日オープンしており、小学生以上の方なら学生でなくても利用できますので、みなさんもぜひいらして、留学生との会話を含めた国際交流を楽しんでください。

ユニテック工科大学との学生交流プログラム始動