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TUESレポート

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「感情医工学研究所」開所式を挙行しました

平成24年5月23日(水) 「感情医工学研究所」開所式を行いました。
「感情医工学研究所」は、鳥取市の支援のもと、本学と株式会社LASSIC(代表取締役社長:若山 幸司氏)、国立病院機構鳥取医療センター(院長:下田 光太郎氏)の3者が連携し、気分の落ち込みや不安など感情に関する問題を早期発見する機能を備えた、健康増進や疾病予防を支援するソフトウェアの研究開発を行う拠点として、鳥取環境大学内に共同設置したものです。
開所式では、若山社長が事業の概要や製品開発の計画を説明された後、古澤学長が「公立大学に移行後初めての産学官連携事業であり、鳥取の地での新しい産業分野の展開に期待している」と挨拶しました。その後下田院長、竹内市長よりご挨拶をいただき、研究所の看板設置を行いました。
今後「産学官医」の連携により研究を推進し、2年後を目途に生活支援分野での製品実用化を目指します。

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感情医工学研究所開所式