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本学情報システム学科に高い外部評価!

経済産業省が三菱総合研究所と河合塾に委託して行った
国内大学および大学院のIT分野における教育カリキュラムについて、
人材養成の見地から行った格付け結果が公表されました。

それによりますと、鳥取環境大学環境情報学部情報システム学科は
全部で12ある人材群(※)の中で、
「提案型システムエンジニア」を始めとする10の人材群で全体の上位10%以内に入る高い評価を受け、
残り2つの人材群でも全体の上位20%以内に入るという評価を受けました。
総合的に見て中国四国地方にある大学としては突出して高い評価であり、
近畿地方を含めても2番目によい評価です。

全国的に見ても上位5%以内に入る高い評価となっています。

今回の評価ではIT分野における57の人材群が設定され、
人材群毎に産業界が求める「人材像プロファイル」が作成されるとともに、
大学が行う「教育活動プロファイル」が作成されました。
これら2つのプロファイルを比較・評価することで、
産業界のニーズと大学の教育活動とのマッチング度合いを評価しています。
設定された57の人材群のうち、大学学部では12の人材群について、
大学院修士課程では37の人材群について評価が行われました。

調査対象は全国のIT関連の大学学部学科と大学院修士課程で、
評価対象となったのは教育内容に関して回答があった大学学部405学科、大学院288専攻でした。
評価結果は広く一般に公開されており、次のURLからアクセスすることができます。
http://www.univinfo.jp/rating/(三菱総合研究所 大学活動評価結果公開サイト)

※人材群:同様のスキルを身につけた人材の集まりで、職種と考えてもいいものです。