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鳥取県智頭町芦津におけるニホンモモンガを中心とした地域振興に関する提案<持続的農林水産研究室>

自然の保全につながるニホンモモンガをシンボルにした地域活性化の試み

(調査担当者:環境学部環境学科 教授 小林 朋道)

鳥取県智頭町芦津地区での地域振興に関する情報をご紹介します。

研究課題

智頭町芦津におけるニホンモモンガを中心とした小型哺乳類の生態調査およびそれに基づいた森林計画と地域振興に関する提案

モモンガ巣箱 Ⅰ. 芦津渓谷におけるニホンモモンガを中心とした小型鳥獣類の生態の研究
  1. 数種鳥獣による営巣場所の高さの棲み分けと巣材
  2. ニホンモモンガの出産時期、産仔数、体重、移動
  3. ニホンモモンガの巣材嗜好性とその生物学的意義
  4. ニホンモモンガの巣内同居の誘発要因
  5. ニホンモモンガの個体群の遺伝的多様性
  6. ニホンモモンガおよび他種げっ歯類の営巣の植生嗜好性
     
     
Ⅱ. ニホンモモンガおよび他種げっ歯類の生息地保全を考慮した森林のあり方

 

モモンガプロジェクト
Ⅲ. 自然の保全につながるニホンモモンガをシンボルにした地域活性化の試み
  1. 地域の人達を対象にしたニホンモモンガの観察会
  2. 「モモンガの湯」を通じての活動
  3. モモンガをシンボルにした地域商品の開発および販売
  4. 「モモンガ・エコツアー」の企画と実施
  ※標題をクリックの上、PDFファイルをダウンロードし、ご覧ください。