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TUESレポート

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「第13回科学の甲子園ジュニア全国大会」に向けた研修会及び説明会が開催されました

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令和7年11月8日(土)に「第13回科学の甲子園ジュニア(※)全国大会」に向けた研修会及び説明会が、本学にて開催され、鳥取大学附属中学校3名と湯梨浜学園中学校3名の計6名の中学生が参加しました。この日参加した中学生は、鳥取県大会を勝ち上がり、鳥取県代表として12月12日(金)~14日(日)に兵庫県で開催される全国大会に出場します。

(※) 科学の甲子園ジュニア.
https://koushien.jst.go.jp/koushien-Jr/index.html

説明会では、初めに中学生から自己紹介があり、それぞれの名前とニックネーム、科学の甲子園ジュニアでの好きな分野(物理、化学、生物、地学、数学、情報)等について話がありました。続いて鳥取県教育委員会事務局の方から全国大会の概要説明ののち、アイスブレイクとして脳トレや謎解き等を行いました。

全国大会は「筆記競技」と「実技競技」の別で実施されることから、研修会では、「情報関係(筆記競技)」と「理科関係(実技競技)」に時間を分けて行いました。

情報関係の講師を務めた人間形成教育センター 久保奨 准教授は、通常の講義形式で研修を行いました。過去の問題にチャレンジし実際に問題を解く時の考え方等を解説したり、内容の振り返りや問題に取り組むときに重要なこと、情報関係の問題の解決のヒント等を話しました。
理科関係の講師を務めた環境学部 千代西尾祐司 教授は、全国大会の事前公開実技競技を実際に体験させ、中学生のみなさんは、時間を忘れて競技に熱心に取り組んでいました。
この日の成果は、全国大会で発揮されます。

本学は、SDGsの17の目標のひとつである「4.質の高い教育をみんなに」に基づき、教育活動を行っていきます。

研修を行う久保准教授"研修を行う久保准教授
説明を行う千代西尾教授説明を行う千代西尾教授