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TUESレポート

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「公立鳥取環境大学を支援する会」の令和7年度定期総会が開催されました

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令和7年7月29日(火)に、「公立鳥取環境大学を支援する会(以下「支援する会」)」の令和7年度定期総会が、本学の多目的ホールにおいて開催されました。

総会では、まず、支援する会 西垣 豪 会長の挨拶に始まり、鳥取県総務部教育学術課 池本丞二 課長の来賓挨拶の後、西垣 会長の司会進行のもと「令和6年度事業報告並びに同収支決算の監査報告」、「令和7年度事業計画(案)並びに同収支予算(案)の審議」、「役員選任(案)の審議」が行われ、それぞれ満場一致で承認されました。

その後、本学小林 朋道 理事長兼学長の挨拶があり、「大学を運営していく中で、様々な方の支援を受けていることを実感している。地域に想いを持った学生も少なからず存在するので、地元企業を含めた地域との繋がりの中で学生が成長できる機会やヒントをいただけるとありがたい。今後も支援する会の皆様とも連携し、ご支援を賜りたい。」旨、支援する会への謝辞と今後一層の連携について述べられました。続いて職員による大学と企業等との共創についての説明の後、本学の学生・教員による活動・研究発表を行いました。

【教員による研究発表】
「地域における資源循環・廃棄物管理~学生による地域課題への取り組み~」
 環境学部副学部長 門木 秀幸 准教授
【学生活動事例報告】
「建設業におけるCO₂排出量の推計と削減対策」
 環境学部4年 豊島 誠也 さん

「汚泥焼却施設の助燃剤へのバイオマス利用によるCO₂排出量の削減」
 環境学部4年 吉岡 実央 さん

「生分解性プラスチックによる椎茸種菌の保護蓋の実用化を目指して」
 環境学部4年 髙須 未咲 さん

本学は、支援する会をはじめとするステークホルダーと連携しながら、教育を通じて、学生と地域との繋がりを深めるとともに、将来鳥取をはじめ地域で活躍する人材を育成していきます。

支援する会開催の様子支援する会開催の様子
学生の研究発表学生の研究発表(環境学部4年 豊島さん)
学生の研究発表(環境学部4年 吉岡さん)学生の研究発表(環境学部4年 吉岡さん)
学生の研究発表(環境学部4年 髙須さん)学生の研究発表(環境学部4年 髙須さん)