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TUESレポート

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学生企画地域連携交流会の第4弾を開催しました

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9月29日(金)、地域イノベーション研究センターでは、学生コーディネーターを中心に企画した「地域連携応援団〜秋だ、外に出よう〜」と銘打った今年4回目の地域連携交流会を開催しました。
今回の企画は、夏休みを終え、実際に地域で活動している学内の先輩たちの取組内容を知り、これから地域活動を始めようとする学生が自分の興味や関心をもつ分野における活動のきっかけにしてもらおうというものです。最初に、学生コーディネーターの藤原洋希さん(経営学部3年)が今回の企画のねらいや進め方を説明し、次に参加者が自己紹介を行った後、2人の先輩から自分たちの活動の紹介と、活動を通して感じていることなどを報告してもらいました。
この日参加した13名は、自己紹介をもとに3つのグループに分かれ、先輩の話を聞いてみての感想や、これからこうしたい、こんなところに行きたいなど、今後の自分自身の取組みについて発表しあい、意見を交換しました。その中では、早速、先輩が紹介してくれた活動に参加したいという参加者の声も上がっていました。
終了後、引き続き同じ会場で環大コンペ(※)説明会が開催されましたが、交流会参加者の多くが参加し、今後の新たな活動への意欲を深めていました。

地域イノベーション研究センターでは、学生コーディネーターを中心に同様の取り組みを進め、①地域と学生の交流の場、②県内に定着した卒業生と在学生の交流の場、③地域連携活動に関する在学生間の情報交換の場である「麒麟学生フォーラム」を充実させていく予定です。

(※)「環大コンペ」とは:公立鳥取環境大学を支援する会が主催し、地域の社会課題解決につながる取組みや学生が主体的に「行った」又は「今後行う」取組みを学内で競うもので毎年開催されている。

学生コーディネータ―による趣旨等の説明学生コーディネータ―による趣旨等の説明
学内の先輩の取組を聞く学内の先輩の取組を聞く
グループごとに意見交換グループごとに意見交換
最後に、互いに報告最後に、互いに報告