昨年度は、新型コロナの影響のため、行事を開催することができなかったのですが、今年度は冬のクリスマスイベントの企画の中で、本学学生の運営への参加が実現しました。(鳥取市の「公民館における若者によるまちづくり事業」を活用した取り組みです。)
今回は、環境学部1年生の村上愛栞、三藤初音、と経営学部2年生の伊坂友里、村田優奈の4名の学生が、10月から12月のイベント本番に向けて5回の打合せを行い、若者の新たな発想を取り入れた楽しい企画づくり、広報ちらしの作成などを行いました。
12月10日(金)と11日(土)のイベント当日は、公民館前のクリスマスイルミネーション点灯後、「バルーンアート」、「イカゲームの型抜き」などの企画が子どもたちに大人気で順番待ちの行列ができるほど。例年になく賑やかなものとなりました。
参加した学生からは、「子どもたちとふれあうことがあまりないので楽しかった」「地域の人たちとやり取りしながら準備したのがいい経験だった」「自分たちで企画から段取りまでしっかり考える力はついたかなと思う」などといった感想が寄せられました。
一方、地域のかたからは、「子どもたちも喜んでいるので、今後も続けてほしい」「若い人が加わっているだけでも皆が楽しそうになる」といった声が寄せられています。
学生が作成したちらし
バルーンアートの準備
クリスマスカードづくり
公民館前に点灯されたイルミネーション