12月9日(木)に行われた経営学部「環境経営論」の講義(中尾悠利子准教授担当)では、鳥取県倉吉市に本社がある株式会社エナテクス取締役経営戦略室室長牧野健治様にゲスト講師としてお越しいただきました。

講義は「社会と企業の共栄共存について」と題し、同社の地域貢献や同社の事業を通した環境負荷低減への取り組みをお話いただきました。

学生からは、同社の主体的にSDGsに取り組む組織づくりや、従業員が楽しみながら提案を促す取り組みなどに質疑がありました。また、ソーラーシェアリングという発電と同時に、雇用を生み出したり、農業を実施する取り組みにも学生の関心が寄せられました。

牧野様の講義は、再生可能エネルギーを地域に普及する上での経営課題を現場の実践的な取り組みから学べた有意義な機会となりました。