福嶋様の仕事に対する真摯な姿勢や従業員1人ひとりをいかにして主体性ある行動に繋げていくかなど、教科書では学べない実践的なお話に学生は熱心に聞き入りました。
松田安鐵工様は、明治30年に創業され、今年で124年目を迎えられます。
「現状に満足しては企業は衰退する」という考え方や、先代の教えを守り、従業員1人ひとりを尊重し、信頼し支え合う組織風土こそが、企業の本質であることを学生が学ぶよい機会となりました。
講義に参加した学生からは、「講義を通じて、会社内部の目的意識が重要であることを感じた」、「3S活動を通じて、社員の意識が大幅に改善する点が印象的だった」等の感想が寄せられました。
講義の様子
※新型コロナウイルス感染防止のため、講師と学生との距離は3メートル以上離れています。