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鳥取県の女性技術士との意見交換会を行いました

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令和2年11月16日(月)に、大学としてSDGsに取り組んでいる本学の環境学部 甲田紫乃 講師(以下「甲田 講師」という。)が、甲田 講師のゼミ生等から参加希望者を募り集まった11名の学生と鳥取県の女性技術士との意見交換会(SDGs地域塾(※1))を行いました。
(※1)環境学部主催の学生と地域住民等が地域課題等について意見交換を行う場。

昨年度から鳥取県令和新時代創造本部女性活躍推進課と甲田 講師が共同で実施している「大学との連携による女性活躍推進事業」の一環として、来月(12月)の環境政策論の講義にておいて、鳥取県の女性技術士3名に講師を務めていただくことが予定されています。その講義に先立って、女性技術士の「学生の生の声を聞きたい」というご要望から意見交換の場を設けることになりました。

「サンイン技術コンサルタント株式会社 環境調査チーム コーディネーター(女性:建設部門(※2))」「株式会社ヨナゴ技研コンサルタント 設計部 課長代理(女性:建設部門(※2))」「鳥取県土地改良事業団体連合会 農業土木技術サポートセンター・会員支援課 鳥取事務所 係長(女性:農業部門(※2))」「公益社団法人日本技術士会 中国本部 鳥取県支部長(男性:建設部門(※2))」の計4名の技術士の資格を有する方々に意見交換会にご参加いただきました。4名の女性技術士(※3)の方々は「鳥取県の女性を含めた技術士を増やしたい」「そのために技術士の職業内容をもっと知ってもらいたい」等のご意思のもとに、このような意見交換会や大学講義への参加等の積極的な活動を行われています。
(※2)当該技術士の技術部門。
(※3)1名男性技術士がいらっしゃるが本文中では「女性技術士」と表記。

意見交換会では、まず、女性技術士から「技術士の試験概要(第一次試験、実務経験、第二次試験等)」「日本の技術士の女性比率の推移(現在約2%、年々女性の合格者は増加。)」「鳥取県内の女性技術士の人数(まだまだ少なく、都市部の半分以下。)」等の説明がありました。続いて質疑に移り本学学生から「技術士資格保有者の就職はどうなのか」「技術士の仕事は対人よりも対物が多いイメージだがどうなのか」等の質問がありました。女性技術士からは「技術士試験を受けてみたい学生はいるのか」「技術士の年収はどの程度だと思うのか」等の質問がありました。間に様々な内容の意見交換が行われ、最後に「子供を抱えながらの受験の苦労」「鳥取県の女性技術士には県内最年少合格者や10年掛けて合格した方もいる」等の話しとなり、約1時間30分に及ぶ充実した意見交換会となりました。

本学では、今後もSDGsの目標5「ジェンダー平等を実現しよう」のみならず、その他のSDGsの目標達成に貢献する教育・研究・地域貢献等を行っていきます。

 

意見交換会の様子意見交換会の様子