文字サイズ

TUESレポート

過去10年分を掲載しています

経営学部学生有志が、関西広域連合協議会若者世代による意見交換会プレゼンテーションにおいて最優秀賞を受賞しました

平成28年9月9日(金)、徳島グランヴィリオホテルで開催された、若者世代による意見交換会(関西広域連合協議会主催)のプレゼンテーションで経営学部学生4名のチーム(岩田・玉置・中川・宮川)が最優秀賞を受賞しました。 この意見交換会は、関西広域連合協議会が次期広域計画の策定等にあたり、広域連合施策への若者の参画を促すことにより、関西広域連合を身近に感じてもらい、若者世代への広域連合施策の見える化、広聴機能の充実を図るために開催されたものです。学生は7月から鳥取市役所・鳥取県庁・鳥取ハイヤー共同組合・鳥取市国際観光客サポートセンターの方々へのヒアリングを行い、考えついた『「地方都市」におけるインバウンド対策 観光タクシーとSNS情報発信による周遊型観光の推進』のプランを発表し、「人が巡る、人が集う、人が育つ関西の創造について」をテーマとする関西広域連合の方々から高評価を頂きました。

 

日時・場所 9月9日(金) 12:00~14:30 徳島グランヴィリオホテル
結果 【最優秀賞】 受賞
メンバー 岩田 直樹(経営3年)・玉置 はるな(経営3年)・中川 伸子(経営3年)・宮川 惇(経営3年)
指導教員 環境学部 小林 愼太郎教授 / 環境学部 新名 阿津子准教授

 

■代表者・ 岩田 直樹(経営学部3年)コメント
「鳥取県の持つ可能性を大学生視点で発掘し、今後も活動を続けて行きたいと思います。」

 

■指導教員・環境学部 新名 阿津子准教授コメント
「『関西広域連合とは?』というところからスタートをしたこのプロジェクトですが、情報収集から始まり、研究課題の発見、関係者ヒアリング、調査結果の取りまとめ、提言・発表まで、熱心に取り組む姿がありました。雑談の中から訪日外国人向け観光タクシーサービスの可能性を発見した時の高揚感に立ち会えたことは忘れられません。そして、この度、最優秀賞を獲得したことを嬉しく思います。この経験が彼ら、彼女らの今後の未来に大きな勇気を与えてくれることでしょう。これからの活躍に期待しています。」

 

意見交換会の様子表彰式の様子