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TUESレポート

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経営学部・磯野ゼミ学生が「第5回タイ・鳥取中小企業連携促進フォーラム」に参加しました

平成28年2月19日(金)、経営学部・磯野ゼミ3年生の「フューセロン」チームが、米子で開催された「鳥取県戦略産業雇用創造プロジェクト推進協議会」主催「第5回タイ・中小企業連携促進フォーラム」に、本ゼミ共同研究プロジェクトのパートナーである株式会社ケイケイ内藤社長とともに、参加・プレゼンテーションを行いました。本フォーラムの参加者とは、タイ企業数社の社長、事業部長、マーケティングマネジャなど、鳥取県内企業数社の社長や事業部長、県の担当職員などで、その中に本ゼミ生が、内藤社長とともに混じって参加することになりました。
本フォーラムの目的はそのタイトル通り、タイ国の企業と鳥取県内企業の取引機会を拡大しようとするもので、そのような実務的なビジネス・カンファレンスの中で、磯野ゼミ生が、ケイケイ社の主要製品でありこれまでそのコンセプト表現内容を研究してきた100%バイオマスプラスティック素材「フューセロン」の製品コンセプトを、英語によってプレゼンテーションしました。そのプレゼンテーション内容と製品コンセプトは、次のサイトにあるとおりです。
磯野誠研究室ウェブサイト(外部サイトにリンクしています)

 

経営学部 磯野誠准教授コメント

これを機に、私たちも関与した環境製品である「フューセロン」の活用が、国内企業だけでなくタイやASEANの企業に広まることを期待しています。
またゼミ生にとって今回の機会は、一種のゼミ研究成果のプレゼンテーションの機会でもあったとはいえ、経営者ばかりのカンファレンスで、かつ真のグローバルビジネスの場であったという意味で、かなり重たいもので、それなりに緊張することになったと思いますが、喉元過ぎればではありませんが、終わってみれば良くこなしたと思います。参加された企業や県職員の方からもプレゼンテーションのクオリティに対して非常に高い評価を頂きました。
本ゼミ活動の共同研究パートナーであるケイケイ社の内藤社長には、今回の機会を頂き、心より感謝致します。

磯野ゼミ生:(フューセロン担当)藤田将久、森真美、吉村拓郎