平成28年3月12日(土)、「ふなおか共生の里づくり活動協定書」の調印式が鳥取県八頭町船岡公民館で行われました。
この協定は、船岡地域で活動する企業・団体や関係する自治体等の13組織が互いに協力し合い、食と農の再生、美しい里山の再生、そして生産者と消費者や都市と農村の提携交流といった取組を持続的に行い、賑やかで元気な地域づくりを目指すもので、第1期(平成23年3月から5年間)が終了し、第2期目の開始に向けて締結するものです。
調印式には、鳥取県の平井知事、八頭町の吉田町長、本学の高橋学長をはじめ、各組織の代表が一同に集まり、ふなおか共生の里づくり推進協議会が進めてきたこの第1期5年間の活動内容を評価するとともに、今後も引き続き地域の特徴を活かした自律的な活動に期待をしていました。
なお、調印式終了後には、明治大学農学部の小田切徳美先生をお招きして「ふなおか共生の里シンポジウム」が開催され、多くの住民が参加しました。
