2026年2月6日(金)、鳥取市役所において、環境学部の門木ゼミの学生がこれまでの研究成果の発表を行いました。門木ゼミでは、廃棄物やリサイクル分野の研究を行っており、その成果を、実際に環境行政を所管している鳥取市市民生活部環境局の職員の皆さんに向けて発表しました。発表後は、鳥取市の廃棄物対策行政の課題等について、職員と学生とで意見交換を行いました。
研究発表のテーマは下記のとおりです。
◆研究発表テーマ
(1)余剰肥料を利用した汚泥焼却施設の補助燃料に関する研究
吉岡 実央(よしおか みお)
(2)建設業におけるCO2排出量算出モデルと削減対策
豊島 誠也(とよしま せいや)
(3)タンクモデルを用いた旧岩美鉱山における坑廃水流量モデルの構築に関する研究
難波 遥香(なんば ようか)
(4)鳥取市の地域食堂(子ども食堂)における食材調達の実態に関する研究
宇田川 感太郎(うだがわ かんたろう)
(5)海岸漂着プラスチック中の重金属の分析及び生分解性プラスチックを用いた椎茸栽培の実証と環境分解性
高須 未咲(たかす みさき)
(6)廃棄物の溶出試験(環告13号)における溶出容器の試験結果への影響に関する研究
山本 奈央(やまもと なお)
(7)ジフェニルカルバジド吸光光度分析法におけるカルシウムによる妨害の除去に関する研究
大橋 こころ(おおはし こころ)
今回、地域食堂(子ども食堂)における寄付食材等の食材調達の実態や生分解性プラスチックを用いた椎茸栽培の研究を始め、CO2削減対策、重金属や負の遺産である休廃止鉱山に関する研究など、行政施策とも関係が深いテーマもあり、職員の皆さんには熱心に聞いていただくとともに、質疑を通じて学生にとっても、よい勉強をさせていただきました。
鳥取市と大学のこの研究発表の取り組みは今年で7回目です。門木ゼミでは、その他にも不法投棄パトロールなど行政と学生が連携した取り組みを毎年行っています。
(環境学部 准教授 門木 秀幸)
鳥取市羽場副市長からの挨拶
研究発表の様子
質疑の様子
羽場副市長、山根環境局長との集合写真