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TUESレポート

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まちキャン塾「島の暮らしを考える」を開催しました

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地域イノベーション研究センターでは、地域と学生をつなぐ場の創出に向けて、学生コーディネーターを中心にイベントを企画開催しています。このたび、まちなかキャンパス(以下「まちキャン」という。)学生スタッフが企画したイベント第1弾を開催しました。まちキャンの利用を促し、学生が地域に一層つながることを期待するものです。

7月14日(水)、まちキャンで離島での暮らしについて語る場を設けました。
まちキャン学生スタッフで鹿児島県種子島出身の下江信之介さん(環境学部1年)が進行役で、まずは会の趣旨を説明。ゲストトークでは、東京都青ヶ島出身の山田果凛さん(経営学部4年)、島根県隠岐の島の隠岐島前高校で高校生活3年を過ごした戸谷優作さん(経営学部3年)からそれぞれの島での暮らしについての興味深い話を聞きました。
一口に島の暮らしといってもさまざまですが、学生コーディネータ―も加わり、島の暮らしのいいところや課題解決への方策など、学生からは活発に質問や意見交換が行われました。

また、このたびの企画では、まちキャンを拠点としたリモート開催も試行しました。
本年度、まちキャンでは3名の学生スタッフの企画による取り組みを行っていく予定ですが、次回以降、まちキャンをベースに充実した企画が期待されます。

参加を呼び掛けるちらし参加を呼び掛けるちらし
進行する学生スタッフ進行する学生スタッフ
リモートでつなぐリモートでつなぐ
学生コーディネータ―による進行学生コーディネータ―による進行