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TUESレポート

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SDGs基礎にて本学卒業生(大平一輝さん)から次世代に向けた取り組みについてお話いただきました

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人間形成教育科目の講義「SDGs基礎」第15回にwebex eventにて、本学経営学部卒業生の大平一輝さんにご登壇いただきました。

SDGs基礎で学んださまざまな視点を、どのようにすれば実践的な活動につなげることができるかそのヒントになればと学生との年齢も近く、また本学の卒業生でもあるということで、大平さんにオンラインにてお話いただくことになりました。
大平さんは、現在、オーストラリアなど海外で発売している環境に配慮した次世代ラップ(The Wrap)を、クラウドファンディングを介し、日本でも展開しようと積極的に取り組んでいます。学生時代に中国留学した経験や台湾で仕事をした経験を通じ、環境問題に関心を寄せたことがきっかけとなり,繰り返し使用可能でプラスチックゴミ削減にもつながるThe Wrapの販売を行っています。事業を起こすまでのスピード感や新しい挑戦に至るまでの経緯、そして、大学生の今だからできる学びの重要性などについてお話いただきました。大平さんのお話を聞いた学生から次のような感想が寄せられました。

「大平さんのお話を聞いて、学生のうちにもっといろんなことにチャレンジしたり、本を読んだりして視野や知見を広げようと思った。」

「共感の得方や準備の大切さを学べたように思う。」

「今回の講義だけでも、少しだけ自分の世界が広がったように感じられた。」

「大平さんの行動力に感銘を受けた。臆することなく学生である今のうちにチャレンジしていこうと思った。」

「私も海外に興味があり、海外の文化や考え方、価値観に触れたいと考えていたので今日の話を聞いて改めて海外に行ってみたいと感じた。」

ご参考:大平一輝さんのインタビュー記事 「なるほどSDGs」