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TUESレポート

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鳥取県4大学長による「単位互換に関する包括協定書」締結式が行われました

平成29年6月5日(月)、鳥取大学(豐島良太学長)、鳥取短期大学(松本典子学長)、鳥取看護大学(近田敬子学長)、本学・高橋一学長の鳥取県4大学長が、鳥取大学に一堂に会して「鳥取県4大学間の単位互換に関する包括協定書」締結式を行いました。
この4大学は、従来からそれぞれの教育研究の特色を活かしながら、地域のための大学として、地域を志向した人材育成を行っており、平成27年度に文部科学省の「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+事業)」に採択されたことを契機として、この度の協定書締結に至りました。
具体的な単位互換科目については4大学間で詳細を検討しており、本年度後期から単位互換を始める予定にしています。
本学では、合わせて同省の「地(知)の拠点事業(COC事業)」の認定を受けており、現在「麒麟の知(地)による学生教育プログラムの開発・展開」を目指して、教育改革を通じて、地域を志向した教育・研究・社会貢献活動を全学的に推進しています。
この度の「単位互換に関する包括協定書」の締結をきっかけとして、本学では更に近隣自治体や経済団体等とも連携を深めながら、学生の鳥取への愛着を醸成し、鳥取で活躍できる人材を輩出していくことを一層目指していきます。

締結式の様子締結式の様子