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TUESレポート

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とっとり麒麟地域活性化プラットフォーム  第2回地域連携推進会議を開催しました

平成27年11月4日(水)、とっとり麒麟地域活性化プラットフォーム第2回地域連携推進会議を本学(本部棟3階大会議室)において開催しました。
この会議は、本学と近隣自治体や協同組合、経済団体等が連携し、地域課題の解決や地域活性化に向けて情報交換を行うことを目的とするものです。
小林愼太郎会長(副学長)挨拶の後、環境学部吉永郁生教授(COC事業推進責任者)から、本学が平成27年度文部科学省「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+及びCOC)」に選定され、卒業生の地元就職の増加や地域で活躍できる人材育成のための教育改革に取り組む事について説明がありました。
次に、岩美町企画財政課地域創生室の谷口健一室長から、本学の学生が岩美町営バスを研究活動等に利用できる「岩美町フィールドワーク及びインターンシップ支援事業」についての説明がありました。
その後、学生から取組事例の報告や地域連携コーディネーターから本学の地域連携活動について報告がありました。
また、環境学部遠藤由美子准教授から「大学と連携した空き家の利活用」について、空き家を教育の一環として改修後、シェアハウスとして学生が居住して地域でさまざまな活動を行うことの可能性や課題についての提案がありました。
最後に、千葉雄二議長(地域イノベーション研究センター長)から、今後、公立鳥取環境大学がとっとり麒麟地域活性化プラットフォームの構成メンバーと連携を進め、地域の課題解決に向けて取り組んでいきたいとの発言がありました。
※とっとり麒麟地域活性化プラットフォームは、鳥取県、鳥取市、岩美町、八頭町、若桜町、智頭町及び新温泉町の自治体のほか、協同組合や経済団体等と本学が連携して、地域の課題解決や活性化に取り組むために設置した組織です。

 

とっとり麒麟地域活性化プラットフォーム 第2回地域連携推進会議が開催されました とっとり麒麟地域活性化プラットフォーム 第2回地域連携推進会議が開催されました