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TUESレポート

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2026年度「SDGs共創プロジェクト」始動!第一弾は「若手技術者が輝く環境づくり」

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2026年4月20日(月)、SDGs共創プロジェクトの今年度第1回目となる打ち合わせが行われました。

今回、いなばテクノ・エボリューション株式会社(鳥取市)と共に同社のSDGs課題解決に挑むのは、経営学部の齊藤哲ゼミと竹内ゼミの学生たちです。同社は、今後の事業拡大を見据え、「若手技術者の確保」と、彼らが最大限に能力を発揮できる「環境づくり」を重要な経営課題として掲げています。本プロジェクトでは、これに学生の客観的な分析を掛け合わせ、「技術者が憧れる会社」としての組織デザインとブランディングを共創します。Z世代である学生ならではの感性、視点、分析で、技術者が自律的に提案・活躍できるボトムアップ型の組織風土づくり、求職者の目線に立った魅力発信に取り組みます。

同社で行われた初回の打ち合わせでは、まず年間スケジュールが話し合われ、前半は徹底した「企業分析」、後半はそれに基づいた「ブランディング」という二段構えで進めることとなりました。

まず7月にかけて、「経営工学を専門とする齊藤特任教授によるレク→企業側の課題整理→同社の若手社員と学生によるディスカッション」というサイクルをテーマを変え複数回繰り返します。また打ち合わせの中で、経営学部4年生の藤原緋那子さんが、事前に同社のウェブサイトから収集したデータを基にした分析結果や今後の方向性を披露しました。

SDGs共創プロジェクトは、企業や自治体が抱えるSDGs課題を学生・教員が解決しようとするもので、今年度は、この課題を含め、次の8つの課題に取り組みます。

【2026年度 取組一覧】

  • 家庭用蓄電池の蓄電ロジックについて(㈱スマートエネルギー鳥取×堀ゼミ)
  • 不燃ゴミの適正な収集回数の把握(鳥取市生活環境課×門木ゼミ)
  • リチウムイオン電池の発火事故防止のための実態調査(鳥取市生活環境課×門木ゼミ)
  • ペットボトルの収集運搬効率向上に向けた減容方法の検討(鳥取県東部広域行政管理組合×門木ゼミ)
  • 「技術者が憧れる会社」の共創ブランディングと組織デザイン(いなばテクノ・エボリューション㈱×齊藤哲・竹内ゼミ)
  • 内浜処理場嫌気性消化(メタン発酵)の最適化等の検討(後藤テック・東芝・クボタ環境JV×戸苅ゼミ)
  • 生分解性素材による椎茸種菌の保護蓋の開発(菌興椎茸協同組合×金ゼミ)
  • ヘアカラー剤アルミチューブ容器のリサイクル活動等の拡大(㈱美染×金ゼミ)
  • 齊藤哲特任教授が今後の進め方を説明齊藤哲特任教授が今後の進め方を説明
    藤原さんが会社の分析結果を披露藤原さんが会社の分析結果を披露

    (参考)いなばテクノ・エボリューション㈱のURL
    https://it-evo.jp/