
経営学部 4年 岩本旺眞さん(堀ゼミ所属)が、第27回IEEE広島支部学生シンポジウム(2025年11月8日~9日)にてHISS優秀プレゼンテーション賞(※)を受賞しました。
※ HISS優秀プレゼンテーション賞は、シンポジウムで行われたテクニカルプレゼンテーションの中から優れた発表を行った学生に贈られる賞で、100件を超える発表の中から選出されました。
受賞者:経営学部 4年 岩本旺眞(いわもとおうしん)さん(堀ゼミ所属)
発表タイトル:AR技術を活用したリアルタイム分散避難誘導システムの開発
今回のIEEE広島支部学生シンポジウムは「技術で動かす、私たちの未来」をテーマに、未来に向けた技術革新の実現を目指して開催されました。大学や企業で行われている研究について、テクニカルプレゼンテーションを通じて発表を行い、多様な専門的視点から議論を深めました。発表者はポスターを用いた発表(ポスターセッション)に加えて、各種研究機器を活用したデモンストレーションも実施でき、岩本さんも拡張現実感(AR)マーカを用いて、災害時の分散避難誘導システムに関するデモを行いました。
■ 受賞者のコメント(岩本さん)
この度、「HISS優秀プレゼンテーション賞」を受賞でき、大変光栄に思います。ARを用いた分散型避難誘導という新しい試みに対して、多くの方が興味を示し、さまざまな視点から意見をいただけたことがとても励みになりました。自分では気づかなかった課題や可能性にも気づくことができ、研究をさらに深める大きなきっかけとなりました。今回の経験を活かし、卒業研究により一層取り組んでいきたいと思います。
■ 指導教員のコメント(堀磨伊也 准教授)
屋内環境における災害時の避難に着目し、避難情報を動的に変化させることで災害状況への適応や混雑緩和を目指した点が高く評価されたのだと思います。特に、拡張現実感(AR)技術を用いて避難経路を動的に提示するという取り組みは、実践的であり、今後の発展も大いに期待される成果です。今後は、避難訓練シミュレータとして多くの場面で活用されるよう、このフレームワークがさらに発展していくことを期待しています。
ポスターセッションの様子
岩本さん(右)と指導教員の堀准教授