
本学は、2026年1月21日(水)・22日(木)の2日間にわたり、環境マネジメントシステム(EMS)の国際規格「ISO14001:2015」に基づく自己適合宣言の信頼性を担保するため、外部機関による規格適合確認審査を受審しました。MSコンサルタントCO-INによる審査の結果、本学のシステムが規格の要求事項に適合していることが確認されました。
本学では2022年7月にISO14001:2015の自己適合宣言を行って以来、透明性の高い運用を目指し、2023年度から毎年自主的に外部審査を受けています。3年目となる今回は、小林理事長・学長へのインタビューおよび環境管理事務局ほか4つの実行組織を対象に行われ、これにより大学全部署での審査が一巡・完了しました。
審査の冒頭に行われたトップマネジメントインタビューにおいて、小林理事長・学長は「脱炭素」への継続的な取組に加え、生物多様性の維持・回復を目指す「ネイチャーポジティブ」の重要性に言及しました。また、今後のEMS運用において、学生の積極的な参加への強い期待を示しました。
今回の審査では「改善指摘事項(不適合)」はありませんでした。一方で、本学の活動に対し以下の点が特に高く評価されました。
- ストロングポイント(強み):文部科学省「令和6年度 全国学生調査」の結果において、本学の大学運営や学生対応が全国トップクラスであることが示された点。
- グッドポイント(良好な点):昨年12月20日に本学で開催された「鳥取県版COP」など、産官学が一体となった県民参加型のイベントを実施し、視点が異なる立場で活動、意識の共有を図っている点。
より良いシステム運用のための「改善の機会」として、①今年度内の緊急事態訓練の実施、②厨房内の火災リスクの再確認、③マニュアル改正内容(2025年5月改正)の組織内共有の徹底、の3点が挙げられました。これらについては速やかに対応を進めます。
本学は2003年のISO14001認証取得以来、20年以上にわたりEMSを運用してきました。今後もEMSを有効に活用し、本学の理念である「人と社会と自然との共生の実現」を目指して全学を挙げて取り組みます。

(参考)
・全国学生調査のポジティブリスト(全国上位15%以内の大学・学部)に本学が掲載されました(2025年10月23日)
https://www.kankyo-u.ac.jp/tuesreport/2025nendo/1023/
・鳥取県版COP『COP TOTTORI 2025』を開催しました(2026年1月16日)
https://www.kankyo-u.ac.jp/tuesreport/2025nendo/0116/
