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TUESレポート

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中央大学期末成果報告会で共同フィールドワークの学修成果を発表しました

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本学と中央大学は、連携協力協定に基づく交流事業として、令和5年9月6日(水)から8日(金)の3日間、「人新世(Anthropocene)における都市緑地・里山・山林の在り方」をテーマに、両大学の学生達が参加する共同フィールドワーク(※)を実施しました。

(※)
中央大学との共同フィールドワークを実施しました.
http://www.kankyo-u.ac.jp/tuesreport/2023nendo/0912/

そして、12月9日(土)に、このフィールドワークに参加した学生達が、中央大学多摩キャンパスにて開催された中央大学FLP環境・社会・ガバナンスプログラム期末成果報告会でフィールドワークの学修成果を発表しました。学生達は、両大学混合で3つのグループに分かれ、この日のためにお互いの意見を交えながら検討を重ね発表資料をまとめあげました。

報告会当日、フィールドワークに参加した学生達それぞれのグループが10分程度、発表資料に基づきフィールドワークでの活動報告とともに、その活動で得られた知見や学生達の考察等を説明しました。「緑地のこれから」や「自然共生社会の実現」、「自然との関わり方の再考」と様々な観点から発表が行われました。この発表を通じて、フィールドワークに参加した学生達は勿論のこと、他の報告会参加者も、フィールドワークの内容等に理解を深めることができました。

報告会終了後に、報告会参会者は飲食店に移動し、交流をはかりました。そのなかで、学生達は、フィールドワークや他のプログラム、お互いの講義内容、両大学の情報、私生活等について語り合いました。

今後も本学は、他大学等との交流をはかりながら、様々な事業に取り組んでいきます。

中央大学での記念撮影
学修成果の発表①学修成果の発表①
学修成果の発表②学修成果の発表②